● 色 / 赤
● タイプ / 辛口 フルボディ
●内容量 / 750ML
●産地 / フランス / ボルドー / マルゴー / メドック格付1級
●品種 /
カベルネ・ソーヴィ二ヨン90%、メルロー4%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド2%
●商品情報 /
2018年シャトー・マルゴーのグランヴァンは、近年のヴィンテージの中でも最高傑作のひとつに挙げられます。2015年および2016年の記憶がまだ鮮明であるだけに、このパフォーマンスはなおさら圧巻です。
シャトー・マルゴー 2018の魅力はその驚くべき凝縮です。粒サイズは小さく、収量も比較的低く、それが極めて高いタンニン指数の主因と考えられます。それでも、パワフルさを持て余している印象は一切なく、アロマを引き立て、ストラクチュアを支えています。後味の余韻の長さもこのワインの特徴です。
醸造工程のかなり早い段階からタンニン・ポテンシャルの高さを確信し、シャトーの高品質カベルネ・ソーヴィニヨンと比較すると濃度が低くなりがちなメルロの区画に対してさえ、穏やかな抽出を心がけました。カベルネ・ソーヴィニヨンはシャトー・マルゴーにおいては常に主役級の役割を果たし、アッサンブラージュの90%を占めています。これまで紹介してきたような天候のもとでもアルコール度数は14度と、同品種にはアルコール度数の過度な上昇を抑える効果があります。その他、メルロ4%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド2%、以上が同ヴィンテージの品種構成です。
シャトー・マルゴーは生産の36%を占めています。(シャトー・マルゴー公式サイト参照)
●評価 / The Wine Advocate100点、James Suckling100点、Jeb Dunnuck100点、Vinousr98点、Decanter98点r、Wine Enthusiastr98点、Wine Spectator98点
● アルコール度数 / 14%